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満員電車ゼロの答えは2階建て車両ではない

こんにちは、亀仙人です。


小池都知事の政策目標の一つに「満員電車ゼロ」というのがあります。

これを実現するための構想が「2階建て車両」とのことですが、全くナンセンスです。
目指すべきは通勤ラッシュの解消であって、輸送量の増大ではありません。


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亀仙人流の満員電車ゼロの秘策は・・・

  都心への流入をなくす

これに尽きます。


具体的にどうするかというと、都心に本社・オフィスを置かないことにメリットが
あるようなインセンティブを与えればいいのです。

都心に本社・オフィスを置く上場企業の法人税を3倍程度に設定し、
郊外あるいは他府県・他地区に移転する企業には補助金を出すとすれば十分に
インセンティブが働きます。
(中小企業に負担がいかないように上場企業に限定します。)

すでに地方に本社を移転した企業を支援した実例がありますから、インセンティブ
の与え方次第です。


税法上の整合性が問われますが、自動車税でエコカーには減税を、多年使用車
には増税を課している現実から、法的にタテマエさえ通れば何でもOKということが
すでに立証されています。


こうすれば、役人以外は都心に通う必然性が減りますから、通勤ラッシュはなくせます。

ついでに都庁も八王子あたりでいいのではないでしょうか?
オリンピック組織委員会も晴海あたりで十分でしょう。


なんでもかんでも都心に置いて、通勤ごときに人的・金銭的負担を強いるのは
もはや不合理であると言い出す人が出てきて欲しいものです。



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